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自然の恵みファン

フリーダムオヤジは自給自足と自作が基本なのだ!。物を捕るための道具の作り方や方法を紹介します。 中には人を殺傷する能力のあるものもありますが、私は一切責任を負いません、作成した人の責任でお願いします。

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捕獲の技

捕ったぞ〜!日記

##### 自給自足+自作の世界 #####

*魚とり

ズボラなウツボの食べ方の紹介です。ウツボの肉は鶏肉を強靭にした感じで美味しいのですが小骨の処理が大変というか、素人にはできないと言ったほうが適切のような気がします。また、皮も強靭で剥げない、切れない、のも嫌われる理由の一つですかね〜。臭いは香ばしいと言うか焦げ臭いと言うか、好き好きですが嫌な臭いではないです。ただエンガワ部分は嫌な臭いします。この辺をクリアすると外道から高級食材?になります。もっともご飯のオカズにはなりません。カニみたいな感じですかね〜(^^)。小骨が多くて強靭なんです。真剣に食べないと食べれないです。逆に酒の肴にぴったしです(^O^)。 そこで素人の私がウツボの食べ方を開発したので紹介します。まず、捕れたら歯がヤバイ(特にトラウツボ)ので現場で頭を落とします。テトラで釣った場合は強靭な網に入れて陸地で捌いたほうが良いです。思わぬ事故につながります。ウツボはものすごくヌメルのと凄い力なんで頭を押さえる刃物と頭を落とす刃物が必要です。頭を落とすのは相当苦労します(^O^)。頭を落とすと、胴体の切り口部分の内臓が肉に貼りついているので指を突っ込んで剥がして、内臓を引っ張りだすと綺麗に内臓がとれます。腸管を餌用にキープして、頭も食用にキープです。(頭だけでも噛みついてくるので注意)現場ではここまでの処理です。 家では腹を捌いて、腹を洗い、肛門より尾っぽ側にある芋虫のような血合いの塊を切除します。無味無臭と記憶してますが何か気持ち悪いので(^O^)。ここでヌメリを取りたくなりますがこの時点では取れません。尾っぽ部分はほとんど食べるとこないので食べる量にはいれずに一回に空揚げする量に切り分けて冷凍保存します。小さい奴ならそのまま、普通サイズなら半分くらいだと思います。冷凍後、水の中で解凍するとヌメリ部分が簡単に取れます。これでヌメリによる切りづらさはクリアです。そして尾っぽを切除して、胴体を食べる大きさに筒切りにします。エラ穴周りには糸みたいな小骨が不規則にあり取り除いても良いのですが口の中に入ってもさばけるので取り除かなくても大丈夫です。調理は焼く、煮る、揚げるを全て試していますが、頭と腹肉以外は揚げる以外は小骨と肉が分離しないのではっきり言って食べれません。口の中が小骨パニックになり吐き出すことになります。小骨は通常の魚のように長くなくて、7mm前後で固くて噛み砕けません。短いから舌技で骨だけ外に出すこともできません。空揚げにすることによりイラストの点線のようなブロックに分離しやすくなります。分離し易くなるといっても普通の魚のように箸で分離させるようなことはできません。指を突っ込んで無理やり剥がすイメージです。空揚げはてんぷら粉をまぶして200度でこんがりするまで揚げます。頭肉と腹肉は骨がないのでどんな料理でも出来ます。頭肉の肉質は長い繊維質で中々噛み切れず、味は噛めば噛むほど甘みが出ます。スルメをソフトにして高級にしたイメージで珍味です。 問題の体の食べ方は、まず皮を手で剥がして酢醤油につけて食べています。食感はクチャクチャ。歯にまとわりつき、コラーゲンの塊って感じです(^O^)。Aブロックの腹肉は小骨がないので唯一オカズや再調理に使えます。淡泊で柔らかい鶏肉って感じかな?背肉と違って魚っぽいです。ウナギににてるかな?。ウナギを鍛え上げたイメージですかね(^^)。問題なのはヒレが付いている部分です。まず指を頭側から中骨に沿ってヒレ部分に挿入しヒレ周りの肉も一緒に剥ぎ取ります。そしてヒレ骨についてる肉を歯をつかって削ぐ様に食べます。ヒレ回りのエンガワ部分は油分の肉で、臭うので食べないようにします。次は小骨の入ってる背中と腹の肉です。これらも同様に中骨に沿って指を突っ込んで剥ぎ取ります。そして内側から肉を歯で削ぎながら食べます。この小骨は単独で肉の中に浮いているので口に入れないように注意して食べます。淡泊でプリプリした鶏肉って感じかな? 臭いの無い動物系の肉です。最後に中骨に付いている肉をしゃぶります(#^^#)。結果として大量のガラがでます。このガラを煮出すと豚骨系の出汁が取れます(ヒレ部分のガラは入れないで下さい)。もっともしゃぶったやつだから一人者で無いとできない話ですが、、、、(^^)。  2020/12/15:2022/5/1改版

落ち鮎をとるために作成した、組み立て式小魚用捕獲網の試作4号機です。現時点での実績は稚鮎3匹、ハヤ1匹の実績しかありません(^◇^) 見てると魚は網を避けていきます。赤い網がよくないようですがこれしかない状況です。網は上州屋でタモ用の網をメートル単位で 切り売りしてました(八王子は売ってたけど茅ヶ崎は売ってなかった)。3千円くらいだったと思います。支柱はホームセンターで200円くらいで、 ねじが切ってある鉄棒が売っています。ジョイント部はパイプで鉄棒に合うボルトを仕込んであります。右上の写真のようにして運搬して、現場で組み立てます。 試作1号機は支柱を木で、網をレースカーテンで作成したのですが一発で支柱が折れました(^◇^)。思っている以上に水圧は高いです。 4号機になってやっと使えるようになりました(捕れないけど。。。)。魚もバカじゃない。命かかってますからね〜 2019/12/1

ふるさと納税なるものでナイフをゲットしました。二万五千円です。市販の貝網に入れて漁に出かけました。 こしに巻いてボードで200mくらい泳ぎます。100mくらいでしょうか? なんか腰に抵抗が無くなったような気がしたので 腰を見ると腰に縛ってあった貝網がありません。落としました〜(T_T)。一度も使って無い2万五千円のナイフが海底に沈みました。 この貝網の紐は平紐でほどけないかな? と不安に思っていました。「あ〜あぁっ」って感じです。市販の網は耐久性もないので ダメだね!。 で、貝網を自作しました。網は防鳥ネットに使われるやつで、ちゃんと編んであるやつで途中で切ってもほどけないやつです。 ホームセンタで1000円くらいででかいのが変えます。実は100均でその前に防鳥ネットを買ったのですが切ったらバラバラになってしまった。 網を編む紐は100均です。問題の腰紐は100均のファスナーを採用。これが優れ物でプラスチックのキャタピラみたいのが ついているので片結びにすると全然解けません。しかも解くときは爪で抑えてやるとすぐ解くことができます。 特許とりたいほどです。でもこんなの作るのは俺だけぐらいだから意味ないか〜(^O^) 2019/6/4

水中鉄砲

川の魚は岩の奥に逃げてじっとしているパターンが多いのだ。普通のヤスだと幅があるので 穴の奥にいる魚を刺すことはできないことが多い。そこで開発されたのが自家製水中鉄砲 (作り方はこちら)。

これはチューブの力で発射するので刺すモーションも無く、魚が逃げるタイミングを計れないすぐれものだ。 しかし欠点はある。刺した後押し付けないとすぐ抜けて逃げられてしまう。そこで先端に紐で結んだ 玉(カエシ)を付けて抜けても逃げられなくする方法もあるが、いちいち装着するのがメンドイので お勧めはしません。
この辺はテクニックでカバーします。まず魚の後ろに障害物がある場合は 魚のエラを狙います。腹に当たると腹が切れて逃げられます。尾っぽのほうにはなかなか刺さりません。 何故ささらないかと言うと、研いでも使っているうちに先端がまるくなるからです。 障害物が無い場合は頭を狙って即死状態にしてゲットします。これはなかなか難しいよ〜(^O^)
そしてめでたくゲットした魚は二股になっている木をゲットしてエラに木を通して、 逃げられないようその木に重石をして、上から頭めがけて再度刺して〆ます。 これをやらないと15分ぐらいでヤマメやイワナは 肉が硬直して鮮度が下がってしまいます。どうせ殺生するならめんどくさがらず美味しく頂きましょう。
先端があまりに丸くなったらその変の適当な石で研いでください。

海では射程距離が短いので全く役にたちません。チューブ付きのヤスのがいいでしょう〜

*タラの芽とり

タラの芽は木の伐採が行われたとこや、道路沿いの崖など、日当たりの良い場所に良くあります。 よって崖登りの技術とかも必要になりますが自信の無い方は無理しないほうが良いです。 手袋と厚手のズボンは必須です。タラの芽のあるところはイバラも多いです。
道具は特に必要ありません。時たま背の高いタラの芽が ありますが、その片に落ちてる、又のある木を探して、タラの芽にひっかけて手繰り寄せます。 余り力を入れると意外にもろく折れてしまいます。
タラの芽は毎年同じ人が、同じ山に入って採るので暗黙のテリトリーがあります。 トラブルを避けるため、もし遭遇したら接触しないほうが無難ですかも?
又、タラノ芽によくにた ハギリ?(だったように思う)の芽があるので注意。これも食べれるみたいですが 灰汁が強いみたいです。タラの木に比べてトゲがしっかりしていて、 芽が柔らかく、ほぐすと葉が入っているので見分けがつきます。タラの芽はほぐれません。

*ウサギとり

獣は基本的にけもの道と言う決まった道を通ります。ウサギも同じで 同じ道を通ります。冬に雪についたウサギの足跡のあるところに 針金でウサギの頭がちょうど入るくらいの輪を作り ウサギが頭を突っ込んだら輪が閉まるように輪が可動するようにワナをしかけておきます。 そして毎朝そのワナをチェックします。実際に捕れたことがありませんが....(^O^)。 ウサギの足跡は特徴があるのですぐわかります。テテンテンと歩いたような足跡です(^O^)

*リスとり

リスの親は素早いのでつかまりません。確か、春先に子供を産むので、リスの巣を見つけて 赤ちゃんを狙います。 巣の材料は杉の木の皮部分で作りますから、巣の近くの杉は 皮をこすり取って赤っぽくなています。それを目印に巣をさがして、巣から赤ちゃんをゲットするのです。 捕れたこと無いけどね〜(^O^)。