競馬ファン
教訓７：統計をとればとるほど算数的な（人気通り）賭けパターンに近づく。
＃＃＃＃＃特徴抽出統計方式＃＃＃＃＃
本命抽出方式(L70list_hs.pl)
２次元にしてパターン化したのは良かったと思いますが、レースパターンと穴、本命レースの
結びつきができません。ある程度パターンが関与していると思いますが、さらにどの馬が入賞するかは分からないのです。
色々やってて気が付いたことをやってみるのですが、ある時は上手くいき、あるときは上手くいかないのです(T_T)。
八方塞でしたがマーキングした馬に特性があることが分かっていたので、それに頼ることにしました。
いままで特性が分かってる範囲でベットしたら、本命系（人気馬とは違う）は結構当たることがわかりました。
でもリターンが少ないので勝には至らないようなので、これをベースに穴馬（穴パターン？）を見極めるデータ取りをすることにしました。
プログラムもレーズ後に解析できるように、マトリクスを表示するように改造しました。以下が２０１２年３月時点での
方法です。いまのところ６連続勝利などと、いままでには無い勝ちパターンがでてるので期待している手法です。
この調子の良い時のデータ（特徴馬の勝率）に間違いがあることが発覚。このへんに勝利へのヒントがあるように思う。
それにしても、プログラムは改修に改修を重ねているので、グチャグチャになってしまった〜。いつかリファクタリングしないと
あかんな〜(+_+)。
- 予想プログラム
- 過去実績順位をレース賞金で正規化する。
- 過去実績から色々な手法で各馬の順位を予想する（平均、最小自乗法）×（空き補正、最低順位補正、最高順位補正）＋（最高順位、最低順位）
- 上記のパラメータより馬の特質を出す（安定馬、不安定馬）×（優秀、劣等）×（上げ調子、下げ調子）
- 馬の特質を生かして３パターンの順位予想をする。実績順位のORG（平均）。特質を生かすが実績を超えない順位のOPT（最適？）。特質を生かした順位のHOL（穴）。
- 予想順位は実績順位のORG（平均）とする。
- 誤差が大きいセカンドランの馬に＃マークを付ける。新馬にＮマークを付ける
- ３パターンの順位予想より馬の特徴マークを付ける。◎（優秀馬）、○（準優秀馬）、☆（期待馬：穴馬であるが実力もある）、★（穴馬）
- 優秀な騎手に！マークを付ける。
- レース終了後は馬番の上に最終オッズデータを記載し、レース結果と3連単の払戻金を記述する。
- オッズと過去実績予想順位（ORG)のマトリクスを記述する。
- ベット表の作成
- マトリクスの段数、とマーク別に１着、２着、３着、賞外、の確立を算出。
- １着、２着、３着別々に確立の高いものから並べてい行く
- 各々確立の切れ目を見て、確立のクラス分けを行う
- １着のデータから見て行き、そのタイプ（段数とマーク）の馬が２−３着の下位の確立クラスに存在してたら１着を残し後は消す。
- 同一クラスに２−３着の間に同じタイプの馬があったらそれは複勝系としてマーキングする。
- 同様に２着、３着のデータを見て行き、ベットパターン表を作成する。
- マトリクスからのベット方法
- 基本はベット表から、１着、２着、３着の確立の高いほうから馬を探す。
- その馬の特性が馬連系（アンダーライン）であった場合は馬連系を考える。
- 又、同一順位＆同一確立ランクでに複数の馬が存在したら馬連系を考える。
- 全く同じ特性の馬が複数いた場合は、一頭のみ選択する。
- 選択基準は、オッズ値の塊において小さい塊の最大値のオッズを持つ馬を選択する。まったく同じオッズであったら、予想順位の良いほうにする。
- 予想順位も同じだったら他の選択した馬の番号と近い馬番の馬を取る。（どうも入賞馬の馬番が連続になるパターンが多いような。。。。）
- 単勝オッズの乗算値が馬連で２０以上。馬単で１０以上。３Ｆで１００以上にならない時は以下のように賭けている（全く根拠は無い〜(^O^)）
- 馬連であれば配当が大きいほうの馬単にするか、穴馬っぽい馬（★とか☆）を加えて三連複にする。
- 馬単であれば１−２着をひっくり返すか、３連単にする。
- 三連複であれば、オッズの乗算値が一番大きくなる馬単にする。それでも乗算値が１０以下なら3連単。
