自然の恵みファン
いつもの川奈の岩島より川奈側の磯荒らしをした。いつもの岩島の近くで最大級のショウジンガニをゲットできただけでした。しかし洞穴近くには沢山の岩島があり全部は無理なので数個の岩島をチェックしたが小ぶりなイボショウジンガニが捕れただけでした。釣りにチェンジして、来るとき目をつけていた平な岩島(直径5mくらい)でサバ餌で開始したら一回りするうちにカサゴ2(リリース)アカハタ、ウツボx2が釣れました。入れ食い状態です(^O^)。潮が満ちてくると水面下になるので早々に退散。そして一番宇佐美側に近い岩島で再度釣りを開始。ブダイが泳いでたのでオニヤドカリに餌を変更して、上から海中を見て食べた瞬間で合わせたら上手くハリがかりしたが、即切られてしまった(>_<)。ウツボ2匹にも耐えた5号ナイロンハリスなのに〜(T_T)。ウツボでキズがついてた可能性もあるが、、、? 今度からブダイ釣りはウツボ仕掛けにするしかない。その後、岸側でおなじみムラソイが釣れた。その後でかい(多分最高記録だったが)ササノハベラがかかって終了しようとして岸に戻る途中で落してしまった〜アンラッキー。で、岸に帰る途中でサザエを見つけた〜ラッキー。その後魚を捌いてる最中にハリ抜きを無くしていることに気がついた〜アンラッキー。変な瞬間だった〜(>_<)
アカハタが卵を持ってた。最初は白いから白子だと思っていたが食べてみたら甘くてタラコ食感で旨い。キモは癖が無くて食べやすい。マツバガイの白子は相変わらず甘くて旨い。
岩島の途中、いつもの場所にいる取れなかった最大級のマツバガイが捕れた。マツバガイは貼り付いている石が熱くなるとピタッと貼り付いていないので採れやすいのです(^O^)。もう何も居ないのでここはもうパスだな。岩島について、今までに無いパターンだがギンタカハマが捕れた。暑さのせいかも? そしてサザエも3匹捕れたよ。で、冷凍と捕ったオニヤドカリでブダイ釣りをした。最初に釣れたのが何と、ウツボ(^O^)。こいつは何でも食べるな〜(T_T)。とりあえずリリースできたから良かったが。ブダイはフナと同じで口に餌を含んで違和感があるとすぐ吐き出すみたいでアタリがよくわからないし、餌を口に入れたときに合わせてもフグと同じ口なのでなかなかハリがかりしない(@_@)。結局釣れませんでした〜。で、ベラでも釣ろうと思ったが、ヤッケの胸ポケットに入れてた餌箱がない(T_T)。暑いので何度も入水したので流れてしまったらしい。ナイフを二連荘で流し、餌箱も二連荘で流した。完全にボケてるような気がする〜ヤバイ〜。
サザエとギンタカハマとマツバガイを茹でて食べた。マツバガイは90x75mmあって最高記録と同値でした。ギンタカハマは専用ジグでも身を引き出せず、殻を90度くらいカッターで割って引き出した。ギンタカハマはソテーにもしてみたが味はあまりしないし、噛み切れないのでイマイチ。
今回は崖を下って網代方面2番目の岩島群にいった。ここは以前は規格外のサザエなどがいたところだが、小さいのが数匹しかいなかった。昨日に引き続き泳いで岩島に向かう途中ナイフを落としてしまった〜腰網の網目よりナイフのが小さかった〜(T_T)。釣りもしたがポイントが無い〜結局ダメで泳いでもどる途中海の中を覗いたらブダイが数匹いたよ。ヤスを持って捕ろうとしたが無理でした〜(^O^)。そしてヤッケの胸ポケットに入れてた餌箱を流してしまった〜。そして崖直下の岩場に戻って釣りをしたがここもダメでした〜。小さいアカハタはダメージが大きかったので岩の裂け目に離して様子を見て、大丈夫そうだと思った瞬間、ショウジンガニがアカハタをホールドした(*_*)。小ぶりだったがムカついたのでゲットしたよ。アカハタもカニにホールドされるようでは何かの餌食になるのは見えてるのでキープした。海の中は平和に見えるがメチャ過激です。それにしても暑い日で1リットル近い麦茶があっと言う間に無くなってしまった〜
本日はショウジンガニとイボショウジンガニの食べ比べをした。お腹が白いのがイボショウジンガニで、茹でた写真は上がイボショウジンガニです。最初は海では判別できなかったが判別できるようになったから人間も野生の感性を残してるようです。肉の味は差がありません。腹肉はイボショウジンガニのがハリがあり肉付きが良いです。ミソはショウジンガニのが鋭いと思っていたのですが今回はイボショウジンガニのが渋かったです。ミソは食べ物によるのかも?
最近、宇佐美にも大物が居ることがわかった。何故つれなかったかというと餌の好みが思っている以上にあるってことだ。で、サンハトヤ前の岩島に泳いで試してみた。右より左のが良さそうだったので左の岩島で釣りを開始した。サバ餌はカサゴ、ササノハベラが釣れ、ブダイは食わない。次にオニヤドカリは小魚(多分フグ)が盗っていった(T_T)、次にカニは小魚(多分フグ)が突っついて殻のみになった(^O^)。茹でたサザエの肝でデカいカサゴと小ウツボが釣れた。それにしてもサザエは全く居なかったので海が変化してるのは間違いない。海で魚を捌いたのだが、捌いたナイフが神隠しに合って見つからない〜確かに石海岸だが、行方不明になるような場所ではないのだが見つからない。不思議だ〜
本日の前菜はカサゴの肝。ナッツ系の香りかな〜?臭みもなく濃くて一番旨いと思う。次がササノハベラの鱗焼き。柔らかい肉がさらに柔らかくなり甘いので肉とは思えなくなる。メインは頭を落としたカサゴの素焼き。さわやかな甘さです。